煎茶道 黄檗賣茶流(おうばくばいさりゅう)
「黄檗賣茶流(おうばくばいさりゅう)」は、
椅子席でおこなう立礼(りゅうれい)式のお手前です。
禅宗の黄檗宗僧侶であった売茶翁高遊外の
「一碗のお茶を、より美味しく、より楽しく味わえるように。
そしてそのお茶を通じてお互いの心を大切に」という志とともに、
黄檗宗の茶礼を受け継いだ煎茶道です。
【日 程】 毎月第2日曜 その翌日の月曜
***************************
★「初手前三法」 季節を愛でる煎茶体験
【時 間】 10:00〜12:00
【参加費】 4,000円 水屋料込み
「初手前三法」は、普段の生活でもいかせるお茶の美味しい淹れ方を、
美しい所作と黄檗賣茶流のおもてなしの精神とともに習得するお手前です。
立礼式(椅子席)でのお手前なので、正座が苦手な人でも大丈夫。
大切なお客様、いつも頑張っている家族、友達、そしてご自分へ、
一服のお茶で素敵なおもてなしをしてみませんか。
【ワークショップの内容】
ワークショップでは、ご自宅でもおいしいお茶をお出しできるように
適切なお茶の葉の量やお湯の温度まできちんとお教えします。
春秋の「玉露」(4.5.9.10月)、夏の「冷煎」(6-8月)、冬の「啜り茶」(11-3月)の
三種類の講座を複数回受講してマスターしていただくと、
ご希望の方は黄檗賣茶流「茶司」のお免状が取得できます。
(お免状取得には別途料金がかかります。)
※黄檗賣茶流の「茶司」は、履歴書にも書ける資格です。
お免状取得費用は2万円です。詳しくはお問い合わせ下さい。
**************************
★「黄檗賣茶流」お稽古
毎月第二日曜と、その翌日の月曜の午後がお稽古です
月1回 日曜か月曜のどちらかをお選びください。
いずれも、お申込みは 「唐木 岱仙」サイト
https://karakitaisen.jp
又は、
houan-sencha☆karakitaisen.jp
☆は@に変換してメールしてください
★講師★ 「唐木 岱仙」(からき たいせん)
黄檗賣茶流師範
大阪府高槻市の廣智寺にて黄檗賣茶流宗匠、
若宗匠より煎茶道を学び、
2011年に黄檗賣茶流 教授になる。
お茶の美味しさを多くの人に伝えるため、
ワークショップ形式のイベントを開始。
■メディア登場:NHK総合「あさイチ」2013.10月、
マガジンハウス「Hanako」1016
唐木先生の動画が御覧になれます 制作:(株)岸家