宝庵茶道部プログラム
「名茶室を読み解く」
楽しむ茶室〜関口泰と山口文象
11/13sun.開催【満員御礼】

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お茶室は、炉の位置や床の間の場所など各流派ごとに細かな決まりがあり、それぞれのルールに沿って作られるのが通常です。

しかしながら<宝庵>は、どこの流派にも属さず、ある意味「好き勝手」に作られた茶室です。

お稽古やお茶会の際にわれわれを悩ませる、「好き勝手」。

実はその“自由さ”こそ、戦前の北鎌倉の粋人文化を読み解くカギとなっているようです。

 

今回は、数寄者の茶室やモダニズム建築をご専門とする岡山理香教授(東京都市大学)をお迎えして、昭和初期の「北鎌倉の茶の湯文化」のお話をしていただきます。

多くの文化人で賑わっていたかつての浄智寺谷戸にタイムスリップしたかのような、楽しいお話になりそうです。
​お茶をたしなまれる方はもちろん、初めてお茶室に入るという方も大歓迎です!

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『楽しむ茶室 〜関口泰と山口文象〜』   

 東京都市大学 岡山理香 

 昭和の初め、関口泰は、北鎌倉に自宅とともにお茶室を作りました。これが現在の「北鎌倉 宝庵」の原型です。設計は、山口文象。分離派建築会のメンバーから新たに創宇社を結成した少壮の建築家。ジャーナリストでのちに横浜市立大学の学長もつとめた施主の関口。この二人のめざしたお茶室は、自らが茶の湯を楽しみ、そして、客人にもくつろいでもらえる、そんな空間でした。それゆえ茶室の定型を少し離れ、自由な装いをもつお茶室が完成しました。それは、明治の近代数寄者たちが江戸までの茶の湯とは違った楽しみ方を見出していった、そんなところにも通じているのかもしれません。
​ 戦争の足音が近づく世の中で、なんとか心静かに過ごせる場所を。当時の切なる思いも受け継ぐ「北鎌倉 宝庵」の今日をお話ししたいと思います。

<日 時> 所要約90分程度
◎11/13(日) A.10時30分〜[満席]   B.13時30分〜[満席] 

<参加費> 
お一人 3000円(お抹茶付)

<開催場所>   

JR北鎌倉駅徒歩10分 北鎌倉 宝庵

<お支払い方法> 

当日、現金でお支払いください。おつりのないようにお願いします。

 

【お申し込み】 満席になりましたので締め切りといたします。

 

○お申込みの10分前までにご来場ください。

○かかとの高い靴やサンダルでのご来場はお控え下さい。素足の方は靴下をご持参ください。(100円で販売あり)
○駐車場はありません。公共の交通機関をお使いください。 

○写真撮影はご自由にどうぞ。ただし三脚や自撮り棒の使用、進行の妨げになるような撮影はお断りします。 

 

【感染症対策にご協力ください】
○ご来場の際はマスクの着用、手指の消毒、検温をお願いします。 
○体調不良の場合は、キャンセルを承ります。必ずご連絡下さい。 
○感染発生状況により、直前にイベント開催を見送らせていただく可能性もあります。ご承知下さい。